【有給義務化!?】有給を取りやすい職場にいる僕が有給を取らない理由

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「有給を取らない」と聞いて何を当たり前のことをと思う人もいるだろう。今時はどこの会社もカツカツで人員はつねにギリギリ。休みなんか取れないし取らないのが当たり前。しかし、その点僕の職場は恵まれている。有休はどちらかといえば取りやすく、毎年使いきる人もいるくらいだ。はっきり言ってゆるい。
なのに僕が有給を取らないのはなぜなのか?

手続きがめんどくさい

有給を取りやすいといっても二つ返事でOKということはない。必ず理由を述べ、忙しい日を避けて日程を決める。それも上司に「すみません」とペコペコ頭を下げながらだ。
めんどくさいことこの上ない。

罪悪感が湧く

僕が休んだら僕のぶんまで仕事をしなければならない者が出る。
お互い様のこととはいえ、そう思うとなんとなく気が休まらず、大した用事もなしに有給を取る気にはならない。

仕事に出た方が気が楽

めんどくさいのと罪悪感に苛まれるくらいなら、仕事に出た方が楽だなと考えてしまう。

ズル休みは癖になる

僕は昔、月イチくらいで風邪を引いたと嘘をついてズル休みをしていた。これが完全に癖になってしまい、評価をひどく下げるものになった。
きっと「いい大人がこんなに頻繁に風邪引くか?」と囁かれていたことだろう。

もしもこの仕事・職場を離れた場合を想定して

僕は今の職場のゆるい空気に浸りきってしまうのは危険と考えている。人間、いつどうなるかわからない。楽な方に流されていざという時に対応できなくなってしまうのは恐ろしいことだ。
いや、楽をするのは大好きだが、ヘタな癖や習慣はつけたくないということで。

できれば多少給料が下がっても休みたい

僕は決して休まないことを美徳としているわけではない。本当はというか、普通に、休めるものならいくらでも休みたい。
だから意地になって休まないとか絶対ないので用事があったら迷わず休むし風邪を引いたら無理して出勤なんてこともしない。
休む理由がないから休まないだけだ。

有給義務化!年5日休みは大歓迎!

みんな一律に年5日は有給を取りましょう! となったら遠慮なく休みたい。社会全体が有給を取るなら心置きなく休めるというものだ。